入試に関するよくある質問

※以下のQ&Aを読んでも質問がある場合、問い合わせフォームよりお問い合わせください。

※専攻により提出する書類等が異なる場合がありますので、希望する専攻のWebページもご覧ください。

出願前

電子メールまたはオンラインで募集要項を取り寄せたいのですが。
募集要項は研究科入試情報ページからダウンロードできます。紙媒体での配布はありません。
入試説明会に出席できなかった場合、入試で不利になりますか。
入試説明会に出席できなくても、入試で不利になることは、ありません。ただし、大学院での研究生活について複数の教員から直接、話を聞く良い機会なので、可能であれば参加することをお勧めします。
研究室を見学できますか。
原則として出願締切前に見学することができます。希望する場合は、事前に見学を希望する研究室の教員に問い合わせの上、日時を調整してください。 教員の問い合わせ先は、各専攻が発行している入試案内書を参照してください。
研究室見学の際などに、入学試験に関して教員に相談することはできますか?
「研究室で行われている研究内容、および指導可能な分野」「大学院での学生生活」「研究室修了生の進路」について相談することができます。「どのような受験勉強をしたらよいか」など入学試験に関する相談はできません。
入試の前に志望教員を訪問したり、メールでコンタクトをとることはできますか?
出願締切前に研究室訪問や、メールでコンタクトをとることは可能です。研究内容について相談しておくことは、志望する研究室の研究内容と、自身の計画している研究内容が一致しているか、などを確認することができ、入学後のスムーズな研究活動に繋がります。特に博士後期課程への入学希望者は、自分の研究計画について必ず事前に相談しておくようにしてください。詳細は各専攻の入試案内書およびWebページを確認してください。教員の連絡先は、入試案内書に記載されています。ただし、専攻・入試の種類によっては事前に希望指導教員にコンタクトを取ることが出願の条件になっていることがありますので志望する専攻のHPや入試案内を確認してください。
私は個別の入学資格審査が必要ですか。
個別の入学資格審査が必要かどうかは、あなたが出願資格のどの条件に当てはまるかで決まります。募集要項の出願資格のページを注意深く読んで確認してください。

出願手続き

私はイギリスで学士・修士を修めました。入試でTOEFLやIELTSの試験は免除されますか。
専攻によっては免除される場合がありますので、志望する専攻の入試案内書をよく確認してください。
卒業式が6月下旬なので、出願時には卒業証明書と学位証明書を提出できません。提出できるのは在学証明書だけです。それでいいですか。
出願時に在学中の方は卒業証明書・学位証明書等の原本提出は不要です。既卒者は卒業証明書・修了証明書・学位証書をPDFファイルにし、オンライン出願システムよりアップロードしてください。合格後、入学手続き時に原本を提出してください。
出願書類は原本を送る必要がありますか。コピーでもいいですか。
出願時はオンライン出願システムから証明書類のPDFファイルをアップロードしてください。原本を送る必要はありません。原本は入学手続き時に必要になりますので、大切に保管しておいてください。なお、学位記、証明書類、成績証明書は原本または原本証明済みコピーしか受け付けません。原本証明済みコピーとは、原本の真正な写しとして大学から発行された、大学の公印入りのコピーのことです。原本を送れない場合は、出身大学に原本証明済みコピーの作成を依頼し、それを送ってください。大学の証明のないコピーは受け付けません。
特別の事情があれば、出願手続き期間外に出願手続きができますか。
出願期間外に手続きを行うことはできません。

その他

入試の倍率はどれぐらいですか。
合格者数とその比率については、以下の研究科のHPを参照してください。
過去の入試結果(修士課程) 過去の入試結果(博士後期課程)
過去問はどこで入手できますか。
研究科のHP(https://www.k.u-tokyo.ac.jp/assets/files/past_entrance_tests_j.pdf)または専攻の入試情報のWebから入手できます。
10月入学希望で9月に卒業(修了)できなかった場合、翌年の4月に入学ができますか。
合格発表後は、入学希望時期の変更はできません。
出身大学が合否に影響することがありますか。
出身大学が合否に影響することは全くありません。同一基準で判定されます。
合否判定について、電話、電子メール、FAXによる照会には応じていただけますか?
応じません。学内掲示板(柏キャンパス)及び研究科HPにて合格発表をおこないます。
大学院修了者の就職先等は公表していますか?
本Webページ「修了後の就職等の状況」で公表しています。また、各専攻のWebページ等にも情報がある場合も有りますので、参考にしてください。
就職先の相談は何処にしたらよいですか。
各専攻に就職担当教員がいますので,入学後,相談することができます。また,東京大学全体の支援窓口や就職セミナー等があります。

留学生

出願をすると自動的に奨学金を申請したことになりますか。それとも奨学金は別に申請する必要がありますか。
すべての奨学金は別に申し込む必要があります。 ただし奨学金給付型の入学選考もあります(国費外国人留学生、アジア開発銀行奨学生、China Scholarship Council奨学生)。詳細については、以下の奨学金付特別選考のページをご覧ください。
https://www.k.u-tokyo.ac.jp/exam/master/foreign_research_students/
外国人ですが、社会人特別選抜に出願したいのですが。
社会人特別選抜については、専攻によって要件が異なります。専攻の入試担当者に要件の有無を確認してください。選考が英語で行われるかどうかについても、確認しておくことをお勧めします。
日本の大学に3年次に編入し、卒業しました。修士課程の外国人等特別選考の出願資格はありますか。
在学期間が2年間であっても日本の大学を卒業したことになるので、外国人等特別選考の対象にはなりません。一般入試での出願となります。
入学にあたっては日本語能力は必要ですか。
たとえば日本語能力がなくても正規課程を修了できるかどうかは、指導教員や専攻によって異なります。志望受入教員に相談してください。
入試日程Aを受験して10月入学を希望しています。何か気をつけることはありますか。
「留学」の在留資格で上陸するためには,在留資格認定証明書が必要です。在留資格認定証明書の 交付申請手続は受入機関が入国予定者の代理で行いますが、入学許可通知後でなければ手続が始められません。手続には約3ヶ月かかりますので、合格後に新規に渡日を予定する外国籍志願者は、入試日程Aでは「4月入学」、入試日程Bでは「10月入学」を選択してください。(詳細は以下のページで「募集要項」及び「外国籍志願者の入学時期に関するフローチャート及びFAQ」を確認してください。)
https://www.k.u-tokyo.ac.jp/exam/info/
受験には短期滞在ビザが必要です。どこに相談すればいいですか。
受験用の短期滞在ビザについては、新領域国際交流室 (ilo.secretariat@edu.k.u-tokyo.ac.jp ※SPAM 防止のため、@は画像表示になっていますのでご注意下さい。) にお問い合わせください。
ビザが取れていないので入学手続期間に日本に行くことができません。どうしたらいいですか。
入学手続きは郵送でも受付けます。入学許可通知書に同封する「入・進学手続きについて」をよく読んでください。
入学にあたって留学ビザの取得手続きについて教えてください。
留学ビザを取得するには、まず在留資格認定証明書(COE)を申請する必要があります。入国管理局での審査があるため、発行には7~10週間かかる見込みです。COEの発行については、新領域教務チーム(k-kyomu@adm.k.u-tokyo.ac.jp ※SPAM 防止のため、@は画像表示になっていますのでご注意下さい。)まで連絡してください。申請にあたっては以下の書類を提出していただく必要があります。
  1. 在留資格認定証明書申請書
  2. パスポートのコピー(身分事項のページ・旅券番号の記載のあるページ)
  3. 写真(4㎝×3㎝)
  4. 日本滞在中の経費に係る証明書(奨学金受給証明書、銀行残高証明書)

COEが届きましたら、ご自身で自国の日本大使館か領事館で留学ビザの申請をしていただきます。在留カードは日本に到着時に空港にて受け取ることができます。

私は英語で学位を取得できるコースに出願予定ですが、日本語も堪能でJLPT N1レベルです。入学したら日本語で行われる授業を履修できますか。
日本人学生、留学生を問わず日本語での授業を履修できます。
留学生用の宿舎について知りたいです。
留学生用の宿舎については以下のページをご覧ください。
https://www.k.u-tokyo.ac.jp/international/housing_curt/