フュージョンエネルギー学際研究センター

センターの目的

来るべき脱炭素社会が、文明社会に更なる発展をもたらす真に持続可能なものであるためには、豊かでコントロールされた新たなエネルギー源の確保が必須です。フュージョンエネルギーは、この条件を満たすものとして人類の大きな期待を担っており、発電部門の大幅な脱炭素化を進展させるのみならず、エネルギーサプライチェーンやエネルギー安全保障のあり方に本質的な転換をもたらし、新たな価値観の下で持続可能社会を実現するためのキーテクノロジーです。

本センターは、フュージョンエネルギーの基礎研究から社会実装までの全てを担うことを目標とし、フュージョンエネルギーの実用化に必要とされる要素技術研究とそれらを統合したシステム開発研究を、国内外・産学にわたる組織連携及び多様なステークホルダーとの協調の下で学際的かつ一体的に推進するとともに、技術の確立や社会制度の整備などを担う若手研究者や産業界の人材を育成し、フュージョンエネルギーの早期社会実装・産業化と成長ある脱炭素社会の創造に寄与することを目指します。