北祐樹氏がAsia Oceania Geosciences Society (AOGS) 15th Annual Meetingにてポスター賞を受賞
投稿日:2018/07/04
更新日:2024/01/18
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海洋技術環境学専攻博士課程2年の北祐樹氏が、2018年6月3日〜8日に米国ハワイ州で行われたAsia Oceania Geosciences Society (AOGS) 15th Annual Meetingにてポスター賞を受賞しました。
日本周辺で爆弾低気圧が発生させる波浪を、台風により発生する波浪と比較し、その特徴を数値シミュレーションの合成解析により明らかにしました。そして、温帯低気圧に特有の温暖前線や寒冷前線により生まれる風が、特徴的な波浪場を作り出すことや、爆弾低気圧の急速な発達により、風の発達に対して波浪の発達ピークが遅延することを解明しました。
著者: 北祐樹、早稲田卓爾、Adrean Webb
発表名: Surface Wave Development under Explosive Cyclone Conditions and a Comparison with Typhoons
詳しくは以下のウェブサイトご覧ください。
AOGS 15th Annual Meeting
Competition for Best Student Poster Award
https://www.asiaoceania.org/aogs2018/public.asp?page=posterAwards.htm