低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出

パリ協定の「2030年度GHG排出量を2013年度比46％削減」は待ったなしですが、私たちが実施したJST/OPERAプロジェクトでは、「低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出」を目指し、3,000株のライブラリーから選抜した微細藻類による、有用物質生産とバイオ燃料生産を統合しCO2削減に大きく貢献しています。

【講演内容】
温暖化による激甚災害や食糧危機を乗り越え、いかにしたら地球を救えるかという視点でユーグレナやクロレラなどの微細藻類の機能性研究を進め如何に社会実装すべきかなどについて、囚われない立場でご講演願います。また、今回のJST/OPERAプロジェクトの遂行に大きく貢献下さった研究者はもとより、大学人や企業人に大きな視点で今後の抱負を語っていただきます。

開催日時	2024年3月27日（水）13：00～17：10
開催場所	東京大学・安田講堂
参加費	無料、現地開催のみ（事前登録制）
参加申込	イベントページの申込フォームから参加登録してください。
主催	東京大学大学院新領域創成科学研究科
共済	JST/OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム

  ポスターPDF（2p）（クリックでダウンロード出来ます）

詳細は下記ウェブサイトをご確認ください。
第14回「機能性バイオ」ミニシンポ
微細藻類は地球を救えるか ―低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出―