セミナーのご案内(9月6日15:30 - 18:15; 環境棟1Fギャラリー & Zoom):Working Together for Sustainable Society - Nature, Culture, Diversity
投稿日:2024/08/05
更新日:2024/08/08
- イベント
OVERVIEW
- 2030年までに地球の30%を保全する「30by30」の達成に向けて、世界中で自然保全エリアが拡大しています。この目標達成には、30%という数値だけを評価するのではなく、生態学的視点、地域社会の経済や持続可能性、自然資源の側に暮らす先住民たちの 文化そしてWell-being等に対する検討も重要です。
- 本セミナーでは、人と自然の共生に必要な課題と視座を様々な分野から深掘りします。アフリカ・キリマンジャロ山をフィールドに、様々な研究を続けている研究者たちと一緒に考えてみませんか。奮ってご参加ください。
- 会場参加とオンライン配信(録画なし)のハイブリッドで開催いたします。
- セミナートークは英語で進行されます。ご質問は日本語でも大丈夫です。
TALKS (敬称略)
- Opening Remarks
Nao Takashina (東京大学 国際協力学専攻)
- キリマンジャロ - 生物多様性ホットスポット
Andreas Hemp (University of Bayreuth, Department of Plant Systematics) - 東アフリカのバッタ目 種分化メカニズム
Claudia Hemp (University of Bayreuth, Department of Plant Systematics, Senckenberg Biodiversity and Climate Research Institute, Frankfurt) - キリマンジャロ・バントゥ諸語の内的多様性と独自性
Daisuke Shinagawa(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所)
- キリマンジャロ先住民の植林活動と動機、自然保護と利用は両立できるのか?
Mieko Miyazawa(東京大学 国際協力学専攻)
開催日時:2024年9月6日(金)15:30-18:15
場所:東京大学 柏キャンパス 環境棟 1F ギャラリー (オンライン配信もあり)
セミナー終了後には、スピーカーたちと一緒に近場の飲食店で交流会も予定しております (品川先生はご欠席、食事代は自費)。
ぜひ積極的に会場参加をご検討ください。尚、参加申込をされた全ての皆様にZoomリンクをお送りいたしますので、当日、参加方法にご変更があっても大丈夫です。
様々な視座が交差する楽しい会にしたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。