イベント
２０１８年１０月３１日（水）、本研究科が今年で創立二十周年を迎えたことを記念して、
シンポジウム「学融合による新領域創成 ～これまでの２０年、これからの２０年～」並びに記念式典及び記念祝賀会が開催されました。
記念シンポジウムは、環境棟ＦＳホールにおいて、１０：００からフラッシュトークとポスターセッションを行った後、優れたポスター発表を出席者が投票しました。１２：５０からは石井 菜穂子 地球環境ファシリティ（ＧＥＦ）ＣＥＯ兼議長による基調講演「時代を切り開くリーダーシップの創出 －新領域創成科学研究科への期待」と、佐々木 裕次教授、鈴木 穣教授、陳 _教授による講演が行われました。講演の後、サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラムがポスター賞を受賞したことが発表されました。シンポジウムには学内の教職員、研究者、学生を中心に約２００名が出席しました。
ポスター賞を受賞したサステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム
１５：４５から柏の葉カンファレンスセンターにおいて開催された記念式典では、五神 真総長の挨拶に続き、来賓の方々から祝辞をいただいた後、有馬 孝尚基盤科学研究系長、浅井 潔生命科学研究系長、徳永 朋祥環境学研究系長から、各系の専攻・プログラムの研究トピックスとこれからの「新領域」を目指す戦略についての講演が行われました。
１８：００から同じく柏の葉カンファレンスセンターにおいて記念祝賀会が開催され、小関 敏彦理事・副学長の挨拶に続き、秋山 浩保柏市長から祝辞をいただきました。その後、記念シンポジウムでの受賞専攻の表彰、研究科修了生の板垣 宏知氏（国立研究開発法人 産業技術総合研究所製造技術研究部門 研究員）、森 遼太氏（株式会社automate 代表取締役）、孫 晶_氏（日本電信電話株式会社 未来ねっと研究所 研究員）によるスピーチ、創立20周年を記念して実施するタイムカプセルと記念基金の紹介が行われました。産学官民から約１５０名が出席し、盛会裡に終了しました
記念式典で式辞を述べる三谷研究科長
タイムカプセル20年後の未来予想
