櫻田義孝文部科学副大臣が去る１２月１３日、本学柏キャンパスを訪問し、大学院新領域創成科学研究科、物性研究所及びインターナショナル・ロッジを視察されました。
　新領域創成科学研究科において、大和理事・副学長、瀧川柏共同学術経営委員会委員長（物性研究所長）、武田新領域創成科学研究科長及び保坂総長補佐から、それぞれ東大、柏キャンパス、柏�キャンパス及び柏の葉駅前総合研究棟（仮称）の概要説明を受けた後、柏市の秋山市長も参加して、梶田宇宙線研究所長、新野大気海洋研究所長、上田前新領域研究科長、家 前物性研究所長、寺嶋柏商工会議所会頭及び上田柏商工会議所参与らを交え、保坂総長補佐の進行により柏キャンパスについて活発な意見交換を行いました。
　その後、物性研・先端分光実験棟にて辛教授より先端分光（レーザー）施設を、同ロングパルス強磁場実験棟にて金道教授より国際超強磁場科学研究施設の説明を受け、引き続き、武田新領域研究科長の案内で、新領域・基盤実験棟の極超音速高エンタルピー風洞及び新領域・環境棟を視察されました。次に、柏�キャンパスに移動し、飛原教授らの説明でインターナショナル・ロッジ及び新領域附属生涯スポーツ健康科学研究センターを視察され、キャンパスをあとにしました。
　なお、視察には中川副大臣秘書官、鎌塚国立大学法人支援課課長補佐が随行しました。