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2016年度第1回学融合セミナー

講義:
2016年4月20日 16:50~18:35
場所:
新領域基盤棟大講義室(2C0)
水口 周 特任准教授

将来航空機構造のための複合材料モニタリング技術

水口 周 特任准教授

 近年の航空機は構造重量の50%以上を複合材料(繊維強化プラスチック)が占めるようになっている。 本講演では、将来航空機に必要とされる高生産性と軽量性を有する複合材料技術とその開発をサポートする光ファイバ計測手法について紹介する。

木立 尚孝 准教授

生命現象のディープモデリング

木立 尚孝 准教授

 計測機器や情報技術の進歩により、分子レベルの大量データが手に入る。しかしそれらから、組織の性質や個体の振る舞いを予測することはあまりできていない。 そこで我々は、データから自動的に記述微分方程式を推定する機械学習技術の開発に取り組んでおり、これについて紹介する。

割澤 伸一 教授

 計測機器や情報技術の進歩により、分子レベルの大量データが手に入る。しかしそれらから、組織の性質や個体の振る舞いを予測することはあまりできていない。 そこで我々は、データから自動的に記述微分方程式を推定する機械学習技術の開発に取り組んでおり、これについて紹介する。

割澤 伸一 教授

 国際市場競争力を高めるためには、文化の違いを考慮しながら製品デザインや技術伝承を合理的に考えることが重要である。 本講義では、製品デザイン(カップラーメンの蓋、自動車)と技術移転(工作機械、電子機器)を事例として取り上げて、生産文化論の概念を紹介する。