受賞 / 表彰

先端生命科学専攻・生命機能解析学分野の荒江星拓博士(学振PD研究員)が2023年度 Young Investigator Paper Award (DGD 奨励賞) を受賞

投稿日:2023/08/07 更新日:2023/08/07
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東京大学大学院新領域創成科学研究科・先端生命科学専攻・生命機能解析学分野の荒江星拓博士(学振PD研究員)が第一著者として発表した論文が、2023年度 Young Investigator Paper Award (DGD 奨励賞) を受賞しました。2023年7月22日~25日において日本発生生物学会第56回大会で授賞式が開かれ、賞状と副賞の授与が行われました。

受賞論文:

Toshihiro Arae, Mai Nakakoji, Masahiro Noguchi, Eri Kamon, Ryosuke Sano, Taku Demura and Misato Ohtani
Plant secondary cell wall proteome analysis with an inducible system for xylem vessel cell differentiation
DGD 64 (1), 5-15, 2022

DGD Awards:https://www.jsdb.jp/about_awards.html

受賞コメント:

この度、道管細胞分化誘導系を用いた植物の二次壁プロテオーム解析手法に関する論文について、日本発生生物学会より若手奨励賞をいただき、大変光栄に思います。本論文の発表にあたりこれまで多くの御尽力をいただいた、共同研究者ならびに研究室の皆様に深く御礼申し上げます。この受賞を励みに今後も研究に邁進していきたいと思います。

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