イベント

海事デジタルエンジニアリング講座 第3回シンポジウム -MODE2024-

投稿日:2024/08/08 更新日:2024/08/09
  • イベント

東京大学大学院新領域創成科学研究科

このたび東京大学大学院新領域創成科学研究科は、20241010日(木)13時より「海事デジタルエンジニアリング講座 第3回シンポジウム -MODE2024-」を東京大学本郷キャンパスにて開催いたします。

本講座は、海事分野のためのMBD(注1)とMBSE(注2)について研究教育する拠点として202210月に設置し、次世代のサステナブルな海上物流を構築するためのシミュレーション共通基盤の開発に取り組んでおります。第3回シンポジウムのテーマは「これまでの取り組みと将来ビジョン」です。

1MBDModel-Based Development
シミュレーションモデルを設計、開発で活用し、実物の試作や試験を通しての改良を大幅に減らすことでトータルの開発工数、工期を削減するための開発手法 

2MBSEModel-Based Systems Engineering
システムが達成するべきゴールに基づき、オペレーションコンセプトを定め機能要件等を明らかにしシステムの設計、検証、およびそのマネジメントを行うシステムズエンジニアリングの手法のうち、特に、システムの記述にモデル化言語を活用する手法

日時

2024年10月10日(木) 13:00~18:00(12:30受付開始)

場所

東京大学本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
(東京都文京区本郷7-3-1

プログラム

13:00  開会挨拶  村山英晶(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)
              祝辞          今井新国土交通省 大臣官房技術審議官(海事局担当))

13:15  基調講演1
     内田孝尚(国立研究開発法人理化学研究所)

13:45  基調講演2    
     山崎美稀(株式会社日立ハイテク

14:15  基調講演3      
     Yan Jin(南カリフォルニア大学 教授

14:45  MODE Labの活動報告 ~ポスター展示の紹介

15:00 ポスターセッション
『海事デジタルエンジニアリングの取り組み』

16:00 パネルディスカッション
『海事デジタルエンジニアリング導入の狙い』

17:30   総括 村山英晶 東京大学   大学院新領域創成科学研究科 教授

17:45   閉会挨拶   有馬俊朗 一般財団法人日本海事協会

司会:青山和浩 東京大学 大学院工学系研究科附属人工物工学研究センター 教授 

※プログラムは変更になる可能性がございます。

参加申し込み

本シンポジウムの詳細・申込は、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://mode.k.u-tokyo.ac.jp/event/e20241010/

定員

250名

参加費 無料
主催

東京大学 大学院新領域創成科学研究科

お問い合わせ

新領域創成科学研究科 広報室

  • X
  • Facebook
  • LINE