公開シンポジウム 「エネルギービームでつくる、見る −新しい物質創成−」開催のお知らせ
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開催概要
東京大学大学院新領域創成科学研究科(千葉県柏市柏の葉5-1-5、研究科長:出口敦)は、2022年10月21日(金)に公開シンポジウム「エネルギービームでつくる、見る −新しい物質創成−」を開催します。
物質を形成する原子間の結合エネルギーよりはるかに高エネルギーの粒子は、様々な相互作用を発生させるため、物質の秩序構造の解明や物質創成に役立てられています。
本シンポジウムでは、多様なエネルギースケールの現象を紹介しつつ、研究科内外で行われる最近特に進展が著しい研究についてご紹介します。
本シンポジウムは、当研究科が2022年に実施する公開シンポジウムシリーズの第5回となります。新領域創成科学研究科は1998年の創設以来、「学融合」と「知の冒険」をテーマに掲げてきました。本シンポジウムシリーズは、これまでの成果と到達点を振り返るとともに、研究科として次のステージへの転換を目指し、次代の学術領域の開拓に向けて「人生100年」「モビリティ」「深宇宙探査」「ゲノム科学」など近年の社会的関心と深く関わる題材をテーマとして開催しています。
開催日 |
令和4年10月21日(金) 13:00~16:00 |
開催場所 | オンライン |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
要事前申込参加申込み。以下のページよりお申し込み下さい。 |
主催 | 東京大学大学院新領域創成科学研究科 |
プログラム
13:00 |
開会挨拶 |
13:05 |
「未来物質を目指して」 |
13:15 |
講演第1部 エネルギービームで作る 「プラズマによる金属の綿毛化とその応用」 「大気圧プラズマと液相の協奏による材料合成」 「Materials Informaticsと新規合成手法の開発による新物質探索研究」 |
14:40 |
講演第2部 エネルギービームで見る 「放射光による物質の多次元イメージング」 「放射光による物質機能の測定」 「中性子によるソフトマターの物性発現機構の解明」 |
15:55 |
閉会挨拶 |
※ プログラムは変わる可能性があります。あらかじめご了承ください。