地域活動デザインスタジオ「福島県新地町における提案最終発表会」実施報告
投稿日:2023/08/17
更新日:2023/08/17
- ニュース
「公・民・学共創による持続可能まちづくりを通じた復興知人材育成事業」では、福島イノベーションコースト構想推進機構の支援を受けて、2018年度より福島県新地町で持続可能なまちづくりをテーマとした、人材育成事業に公・民・学連携で取り組んでいます(https://gsfs-shinchi.edu.k.u-tokyo.ac.jp/home-japanese)。
本事業に参画する「地域活動デザインスタジオ」の学生は、柏キャンパスでの座学と新地町における現地演習をとおして、地域に新たな景色をうみだすための提案作成に、2023年4月から地域住民の方々とともに取り組んできました。今年度のテーマは、昨年度に引き続き「新地駅前のにぎわい創出」と「地域の魅力再発見」、そして「水産物の地産地消」の3つとし、それぞれの提案の最終発表会を2023年7月7日(金)に新地町文化交流センターで実施しました。この発表会には、高校生2名を含む14名の新地町関係者のほか、国立環境研究所員等の参加があり、発表後のワークショップでは、地域住民の方々と共創する社会実験(2023年9月~11月を予定)に向けた活発な議論が展開されました。当日の様子は7月20日づけの読売新聞福島版でも報道されました。(https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20230723-OYTNT50004/)
〇地域活動デザインスタジオ