過去の開催一覧|

2021年度第1回学融合セミナー

講義:
2021年4月14日 16:50~18:35
場所:
オンラインにて開催
Oliver van Kaick 特任准教授

Discovery of Object Functionality from Geometry, Motion, and Interactions

Oliver van Kaick 特任准教授

Understanding the functionality of objects represented as 3D models can be useful for various applications, such as classification and animation. In this talk, I will discuss our work to automatically discover aspects of the functionality of objects using machine learning methods and an analysis of geometry, motion, and interactions.

堀 清純 客員准教授

全ゲノム情報やomics技術を利用したスーパーライス開発のこれから

堀 清純 客員准教授

世界的な気候変動や食糧不足などの農業問題を解決するために、作物の品質維持や収量増加が求められています。国内外から収集した過去から現在までの多数のイネ品種について、genomics、transcriptomics、metabolomics等の手法を組み合わせた解析を行うことで、次世代の作物開発に繋げる取り組みや研究成果を紹介します。

古市 正彦 客員教授

国際海運における温暖化効果ガス(GHG)削減に向けた取り組み

古市 正彦 客員教授

2020年10月、菅義偉総理大臣は「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言した。国際海運からのCO2排出量は世界全体排出量の約2.2%を占めるに過ぎないが、国際貿易の増加に伴い排出量が増加傾向にある。国際海運からのCO2削減に向けた様々な取り組みを紹介する。